2019年1月25日に発売予定のBIOHAZARD RE:2の体験版「1-Shot Demo」の配信が開始されました。
なんとこの体験版、プレイできる時間が30分しかない。
1度のみ挑戦できる体験版ということで、さっそくSNSでも話題になっています。
体験版をプレイしてTwitterでキャンペーンに参加できます。
いやー宣伝が上手い。普通の体験版だとここまで話題にはならなかったでしょう。
挑戦できるのが1度のみなのはちょっと怖いですが、とりあえず事前情報は一切なしで体験版をやってみました。
→「この体験版では、30分間ゾンビと戯れることができます。」
やったぜ。
30分間ゾンビと戯れた感想をざっくり書いていきます。
バイオハザードの理想形
ユーザーがバイオハザードに求めている「恐怖」を、最新の技術で進化させた素晴らしいリメイク作品だと思いました。
PS4 Proでプレイしましたが、画質が綺麗すぎるせいでゾンビの顔がくっきり見えて怖い…。
操作性に関しては、3人称視点になっており本家とは視点が大きく変わっています。
固定カメラでリメイクしてほしかったおじさん達もひょっとしたら多いのかもしれませんが、流石にバイオ2当時の操作性をそのままリメイクしても現代っ子には受け入れられないのでこれは正解だと思います。
というより、現代の画質ならゾンビがアップになって目の前に迫ってくる3人称視点のほうが圧倒的に怖いです。
バイオ4~6は正直怖くなかったんですが、今作は立派なホラーですね。
この画質でゾンビが迫ってくるのは、もうたまらんですな…。
体験版だけかもしれないけど、ヘッドショットでも5発くらい撃ち込まないと倒せないくらいゾンビがタフでした。
体術もないので製品版では弾を節約しないとすぐ弾切れになりそうです。
実際にプレイしてみて、バイオ2なんだけどバイオ2ではない別ゲーという印象。
そもそも、本家バイオ2なんて昔すぎてあまり覚えていないが(;^ω^)
物語の大筋は同じだと思うんですが、展開や演出が本家のバイオ2とはかなり違います。
何度も本家バイオ2をプレイしている人でも新鮮な気持ちで楽しめると思います。
PS1ではとうてい表現できなかった恐怖の演出をPS4になった今、盛りだくさん使っている印象です。
ある程度探索する余裕あり
30分の時間制限ですが、そこそこ余裕があるのである程度探索しても大丈夫です。
一本道ではなく、関係ないところにも行けるので思ったよりも体験版での自由度は高い模様。
一通り警察署を周った後、謎解きで時間を潰しましたが、クリア時には残り時間が10分も余っていました。
弾や回復が切れることはまずないので、よほどのアクション初心者でなければ問題なくクリアできる難易度です。
思う存分、ゾンビと戯れましょう(˘ω˘)☝︎
VR非対応なのが残念
バイオハザード7でVRホラーを体験してしまった後だと、やっぱり物足りないところではあります。
映像がリアルなので3人称視点でもかなり怖いんですが、VRでプレイするバイオハザード7の恐怖に比べれば怖さが劣ります。
倍の値段払ってもいいからバイオハザード RE:2はVRでもプレイしたかった…。
全体的に画面が暗いのでVR酔いも少ないはず…!
ゾンビの徘徊する警察署をVRで体験したら怖すぎて先に進めないかもしれないけど、ぜひやってみたい。
ついでにエイダをガン見したいのでVR対応お願いします。
まとめ
体験版プレイ後に秒速で予約しました。(もちろんZバージョン)
今回は体験版なのでゾンビしか出てきませんでしたが、リッカーやタイラントなど当時のプレイヤーにトラウマを植え付けたクリーチャー達を早くPS4で見てみたい。
しかし、体験版の1度きりはほんとに上手いな。もっとやりたいと思っても後は製品版を待つしかない。
ハンクや豆腐もおそらく出てくるでしょう。本編以外にもやりこみ要素がありそうなので、もう期待しかないですね。