電話で修正指示を伝えようとするな!

僕は電話が大嫌いです。
電話が鳴るだけでイライラします。
僕は一応、肩書がWEBデザイナーなのですが、職場にコーダーやディレクターがいません。
なので、WEBデザインだけでなくコーディングもしつつ、さらにクライアントとのやり取りも1人で全てこなす必要があります。
もうほぼフリーランスじゃん。
集中して作業しているのに、電話がかかってきたらブチギレそうになります。
電話かけてくるクライアントとの会話はこんな感じ↓
これ…無駄だと思いませんか?
僕はあなたの会社の専属デザイナーじゃないんですよと言いたい。
WEBデザイナー…というより、デスクワークで作業している人なら分かってくれると思います。
しかも作業内容はメモにしか残らないので、ミスも増える!
挙句の果てには…
僕が新人のころは、「言った言ってない論争」になることがよくありました。
メモは証拠になりませんからね…音声録音するしかありません。
マジで電話での依頼はお互いにとってデメリットしかないと思ってます。
対策としては、クライアントを教育するしかない。
とにかく図や文章で伝えてもらうような、工夫が必要。
たとえば修正依頼書を作って、「依頼があればここに書いて送ってね」という流れを構築すればいい。
クライアントも特に疑問に思うことなく、すんなり従ってくれます。
WEBサイトの修正に関しては、これだけで完結できることがほとんど。
「メール送りました」という電話もいらん!
いや、マジでいるんすよ。こういう人。
メールだけでは伝わらないことを補足する電話なら分かるけど、「メール送りました」を言うために電話をかける人。
時間の無駄すぎるだろ!!!!
まぁ…メールも送らず電話だけで要件を伝えるアホに比べれば1000倍マシですけどね。
たぶん、メール送っただけだと動いてくれない業者さんがいるのかな…?
それで心配になって、確認の電話をしてしまうのかもしれませんね!
安心して下さい、僕はちゃんとメール全部見てます!
最近、会社の後輩がこれをやってきて、なぜやったか聞いてみると…
「上司(50代)からメールだけじゃ失礼だから電話しろと言われました」
/(^o^)\ナンテコッタイ
「よほどの緊急時以外は電話しないでね」と言っておきました。
電話が不要と言いたいわけではない

ホリエモンほどの人物になれば「俺は電話に出ない」と言ってもビジネスが成立しますが、サラリーマンである僕たちはそうもいかない(笑)
僕が「電話してもいいよ」と思う時は↓の2パターン。
- 緊急の案件である
- どうしても文章だけでは伝わらない案件
まぁ経験上、文章だけで伝わらない案件は電話だともっと伝わりませんがね。
緊急の案件ならどうぞ電話してください。
メールだと緊急性がないですからね。そこは使い分けましょう。
何度も電話してくる人の特徴として、やはり歳を重ねている人が多い。
文章でのコミュニケーションに慣れていない人が多いのだろうか…。
その点、今の若者はLINEやTwitterを使うので、文章でのコミュニケーションは当たり前。
いずれクライアントとの連絡手段はスマホオンリーになってもおかしくない。
「電話じゃないとイヤ!」という人は、今のところ僕の担当するクライアントにはいません。
そんな奴は社会人として、いや人としてヤバいと思うのだが…。
もう令和なんでね…チャットで仕事するのが当たり前になってくる時代ですよ。
少なくともWEB制作やプログラミングの職場では、絶対に電話が嫌いな人が圧倒的に多いはず。
色々書きましたが、結局なにが言いたいのかと言うと…
「ぼく、でんわきらい」
…ということで、緊急でもないのに電話してくんなという話でした。
「Twitterで言えよ」と言われかねない内容ですが…こういうしょうもない話でも書いてブログ更新しないとモチベが続きそうにないので(;’∀’)
会社のルールやクライアントとの信頼関係も大切なので、あまり真に受けないように。
erakasu さんと全く同じ意見です!
今の50代とかは「電話!電話!電話!メールよりも電話!」って感じなのが私には合わないです…
相手の状況とかを考えても絶対にメール(文章)でのほうが良いだろうと思います。
なによりも「メールで送った内容を電話でも言わないと失礼だ」と指導されているのは相手も大変ですね。
上の人達はなぜか「非効率」が大好きですからなぁ。