シューティングコントローラーを体験したくてBravo Teamを購入しましたが、少し期待外れだったので、PSVRの中でも評価の高いFarpointを購入。
PSVRを持っているなら必ずプレイしたほうがいいとまで言われるFarpointですが、今更ながらストーリーをクリアしたので、良かった点と悪かった点を書いていこうと思います。
一応ネタバレ注意です。
良かった点
画質
VRは明るい場所でも結構画質が気になるんですが、このゲームはかなり綺麗に感じました。
マップが結構広いんですが、遠くの敵も問題なく見えました。
敵がいない場所では歩きながら景色を堪能しました。
操作性が良い
Bravo Teamで溜め込んだストレスをFarpointで発散することができました(笑)
操作はシンプルながら、シューティングコントローラーを最大限活用したゲームになっております。
撃って、走って、隠れる…全て直感的に操作でき、没入感がかなり高いです。
自由に走り回れるが故に酔いやすいというデメリットもありますが、ここは設定でなんとかなります。
射撃の爽快感
射撃に関しても、エイムをきっちり合わせればちゃんとまっすぐ飛んでくれます。
敵は結構グロテスクなモンスターばかりですが、倒したら破裂するので敵を倒す爽快感があります。
アサルトライフル、ショットガン、スナイパーライフルとありますが、個人的にはスナイパーライフルでの遠距離射撃がかなり楽しめました。
遠距離の敵をスナイパーで処理して、後はショットガンで強行突破とい戦法もでき、自由度が高いです。
Bravo Teamも見習ってほしい。
マップと敵
「敵の種類少なすぎ!」と言う人もいると思いますが、個人的には良かったです。
ネタバレになりますが、終盤ではモンスターではなく、知能を持ったエイリアンやロボットが出現します。
こんなやつ↓
プレイ前はモンスターしか出てこないと思っていたので、終盤で新たな敵が出てくるのは盛り上がりましたね。
中盤までは砂漠や洞窟といったマップでしたが終盤はハイテクな宇宙船に乗り込んでクライマックス感があります。
悪かった点
難易度が高い
FPSには割と自信があったんですが、何回も死にました。
かなり難しいと思います。
後半は特に敵のラッシュが多く、油断しているとあっという間にやられてしまうので人によっては詰んでしまいそうな難易度です。
しかも終盤で手に入る武器が地雷レベルで弱いので、武器のスナイパーやショットガンは最後まで手放さないほうがいいです。
ストーリーが中途半端
終盤でパートナーキャラの登場、そしてエイリアンの登場…展開的にはかなり盛り上がっていたんですが、ラストが中途半端でした。
多分大半の人は「え?終わり?」と思ったんじゃなかろうか。
ストーリーにそこまで期待はしていなかったけど、ラスボス戦すらないってどうなの…
結局謎も残ったままです。
とりあえず…続編はよ。
まとめ
実際にプレイしてこのゲームの高評価に納得。
多少不満はあるけど、最後まで楽しめました。
酔いに関しては、個人的にはあまり問題なかったです。
酔いやすい人は設定できっちり対策して、立ってプレイすることをおススメします。
とにかくシューティングコントローラーを使ってのプレイは一度でいいから体験しておいたほうがいいです。
VR持ってるのにこのゲームをやらないのは本当にもったいないと思います。
ただ、難易度が高くアクションが苦手な人に優しくないのでそこだけは注意。