せっかく新型iPad Proを買ったので、その綺麗な画質を大画面のモニターでも見てみようと思いました。
有線イヤホンとUSBもiPadに接続したかったので、複数のポートを備えているUSB-Cのハブを購入しました。
純正でも売ってますが、ここまでポートの数を備えている物は無いし、なにより値段的に…ね。
HDMIケーブルを接続
接続はHDMIを繋げるだけなので超簡単です。
さっそく、モニターにiPad Proの画面を映してみます。
モニターはBenQの27.9インチなのでそこまで大画面ではありませんが…。
なんとなく荒野行動を起動。画面が大きくなっても劣化することなく、綺麗に映りました。
ただ、ほとんどのモニターはアスペクト比が16:9なのでiPadの4:3だと左右にどうしても黒帯が出てしまいます。
そしてiPad Proの11インチに対応していないアプリはもともとiPadの画面上で左右に黒帯があるのでさらに小さく見えます。
試しに11インチのサイズに対応しているアプリArcaeaを起動してみる。
やっぱり左右いっぱいには表示されないけど、なかなかいい感じです。
スマホのカメラで撮ってるので分かりにくいと思いますが、かなり綺麗に映ってます。
ちなみに、BenQのモニターだと映像・音声の遅延は全くありませんでした。手元を見なくてもいいゲームなら実際にモニターを見ながらのプレイも可能です。
音ゲーは手元を見ないとできないので無理ですが、ちょっとしたゲーセン感覚なら味わえます(笑)
同時にイヤホンも接続できる
HDMIの他にもLANケーブルやSDカード、イヤホンジャックもあります。
新型のiPad Proにはイヤホンジャックが付いていないので、有線のイヤホン・ヘッドホンで音楽を聴きたい場合は変換アダプタが必須です。
今回購入したomarsのハブに有線イヤホンを接続して音ゲーをやってみましたが、こちらも遅延はなしです。
ちなみに上の写真の裏側にはUSB端子が3つ用意されているので、PCにiPad Proを接続したい場合にも使えます。
家族で見るなら更に便利
上の写真はAbemaTVの映像です。
正直、27.9インチ程度のモニターだとそこまで大きな変化はないですね。
iPad Proの11インチでも個人的にはじゅうぶん大きいので物足りないことはないんですが、家族で一緒に映画をみたい、ゲーム画面を見せたい…といった場合は特に便利なのでもっと大きいモニターを持っている人はぜひ使ってみてほしいです。
接続はHDMIを繋ぐだけで簡単なので、外ではタブレット、家ではモニターの大画面で映画やゲームを楽しめるiPadはほんと便利。