サイトマップを自動生成してくれるWordPressプラグイン「PS Auto Sitemap」。
一度設定すればあとは自動で記事を追加してくれるので、初心者だけでなく、WEB制作者もよく使っているプラグインです。
このブログでも実装してみたので紹介します。
PS Auto Sitemapの設定方法
プラグイン自体は、WordPressのプラグイン新規追加から「PS Auto Sitemap」で検索すれば出てきますのでインストール、有効化してください。
①サイトマップを表示する記事を作成
サイトマップを表示するにはサイトマップを表示するためのページとIDが必要です。
まずは固定ページに「サイトマップ」という空っぽの記事を作成。(名前はなんでもいいですが)
「サイトマップ」ページ編集画面のURLに数字が表示されているので、コピーしておきましょう。
URLに表示される数字の部分をコピーしておく
/wp-admin/post.php?post=114514&action=edit
②プラグインの設定
「設定」→「PS Auto Sitemap」

先ほど保存した数字をサイトマップを表示する記事の欄にペースト。
除外カテゴリ・除外記事の欄にIDを入力すれば、サイトマップには表示さたくないカテゴリや記事も設定できます。
設定が完了したら変更を保存してください。
最後に下記のコードを記事に貼り付ける必要がありますので、コピーしておきましょう。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
設定画面の一番下にあります。

③記事にコードを貼り付けて完了
コピーしたコードを記事に貼り付けて完了です。実際に表示されているか確認しましょう。
注意点として、ビジュアルモードで貼り付けても表示されないので、HTMLモードで貼り付けて下さい。

「ビジュアル」ではなく右の「テキスト」タブに変更してから貼り付け。
普段からずっとビジュアルエディターを使っている初心者がやりがちなミスです。
④サイトマップのデザイン変更
設定画面の「スタイル変更」からサイトマップの見た目を変更できます。
例えばうちのサイトだとこんな感じでシンプルにしています。
サイトマップ
色々なデザインから選べるので、サイトに合ったデザインにしましょう。
基本的にあまり見られるページではないので、個人的にはシンプルでいいと思いますが。
まとめ
最初の設定さえ出来れば、あとは勝手に書いた記事をどんどん自動で追加してくれるので、自分で追加する必要はありません。
企業やお店のWEBサイトには、サイトマップを作ることでユーザーの利便性の向上を図れます。
個人ブログとかだと正直微妙かもしれませんが…
SEOにも効果がある…かもしれないし、ないかもしれない(;・∀・)
個人的にはあまりサイトマップは見ない派なんですが、サイトマップが無いよりはあったほうがいいので、サイトを作ったらとりあえず作成しておきましょう。