プロセカのMASTER譜面が難しすぎる件【感想・レビュー】

期待の音ゲー「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク」が配信開始されましたね。

体験版のヒバナMASTER譜面がSNSで話題になり、音ゲーマーからも期待されていました。

ちなみに、僕も体験版はプレイ済み。

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【ヒバナ難しすぎワロス】プロジェクトセカイの体験版やってみた感想

アイドルゲーには興味ありませんが、純粋な「音ゲー」として期待していました。

さて、さっそくプレイしてみましたが……

MASTER譜面、マジでクソ…難しすぎる！

プロセカはアイドルゲーではないのか！？

僕は難しい曲に何度も挑戦するのは好きなので、今のところ楽しめてます。

ただ、このままじゃ結構なプレイヤーが離れてしまうのでは…？という感想。

MASTER譜面の高難易度が難しすぎる

このゲーム…はっきり言って色々と問題あり（個人的に）

全体的にMASTER譜面は音ゲー上級者向けの難易度になっていますが…

特に「初音ミクの消失」のMASTER譜面はヤバい。

Twitterで一瞬トレンドになったほど。

さらに『初音ミクの消失』
バーチャル・シンガーver.
????MASTERプレイ動画を公開????#初音ミク #プロセカ pic.twitter.com/oN5WG4yuga

— プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) September 27, 2020

いや、いいんですよ？難易度が高いのは。

高難易度譜面は、音ゲーマーにとって嬉しい限りですよ。

しかし、何が問題かって言うと…このゲーム……

ライフが0になると曲が強制終了する。

プロセカの難易度でそれはやっちゃアカン。

何度か「初音ミクの消失」のMASTER譜面に挑戦してみましたが…

無☆理

これは人間を辞める必要があるかもしれない…。

そんな激ムズのプロセカですが、なんと……

【驚愕】練習モードがない

ライフ無限で手軽に練習できるモードは現時点では実装されていません。

多くの人が最後まで楽曲をプレイできないという問題に直面する。

よって、反復練習するモチベーションをガッツリ奪われます。

おかげで、初音ミクの消失MASTER譜面だけは、マジでクリアできる気がしません（泣）

ちなみに、同じくアイドル音ゲーの「バンドリ」では、3周年のアップデートでようやくリハーサル機能（ライフ0でも最後までプレイ可能）が追加されています。

ま、まさか…プロジェクトセカイも練習モードが追加されるのは何年も先に……？

バンドリは難易度が低いため、練習モードがなくても許されていた感じですが、プロセカのキチ◯イ難易度では許されない。

みんなで演奏（マルチプレイ）もやってみましたが、難易度EXPARTですら、ライフ0になってしまうプレイヤーが多かった印象。

正直、練習モードはすぐにでも実装してほしい機能です。

ロングノーツ・スライドノーツの終点に判定がある

バンドリと同じくタイミングよく指をはなす必要がある。これがクソすぎる。

僕は「タイミングよく指を離す」という動作があるだけで、音ゲーの爽快感が大幅に落ちてしまう気がします。

これもバンドリの難易度だと許されてる感がありますが、プロセカ難易度でこれは(ry。

挙句の果てには体験版の「ヒバナ」でも見せた、フリック・同時押し・認識難のオンパレード。

曲はとても良いのに、やってて楽しくない。
※一部のMASTER譜面に限ってのはなしです。

そう感じたのは、僕だけではないはず。

よく「チュウニズムみたい」と言われていますが……

チュウニズムのほうがプレイしていて10倍楽しいです。
見た目だけはチュウニズムっぽいですが、ぶっちゃけ別物です。

チュウニズムがなぜあれほど流行ったのか、SEGAさんなら理解しているはずでは！？

プロセカは音ゲーに力を入れいていると思っていたんですが、やはりメインはアイドルゲーということなんでしょうね。

まとめ

あくまで、今回は音ゲーマーとしての感想ですのであしからず。

キャラゲー・バーチャルライブも売りにしているゲームなので、

音ゲーが苦手な初心者でも楽しめるゲームだと思います…たぶん。

個人的には、とにかく練習モードの実装してほしい。これに尽きる。

音ゲーというのは、歴史を重ねて難易度がインフレしていくものですが…

初期曲でこのイカれた難易度はいかがなものか。

この先、いったいどうなっていくのだろうか。

• 【最悪のパターン】さらに難しい譜面でプレイヤーを地獄に落とす
• 【良いパターン】プレイヤーの意見を取り入れ、もっと楽しく演奏できる譜面を作る

……後者であってくれ。

そうなれば、チュウニズムのように「初期譜面は地雷」と言われる日が来るかもしれない…。

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