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【風呂で読書】Kindle PaperwhiteとiPad…読書するならどっち?

ERA

風呂に入ってリラックスした状態で読書がしたい!

iPadで電子書籍は読めるけど、防水機能はない…。

ということで、完全防水の電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite(Wi-Fiモデル)」を買いました。

電子書籍は今までiPadで読んでいましたが、これからはKindle Paperwhiteで本を読むことになりそうです。

しかし、iPadユーザーが気になるのは…

「iPadを持ってるのに、Kindle Paperwhiteを買う価値あるの?」

という疑問もあると思います。iPadで電子書籍は問題なく読めますからね。

今回実際にKindle Paperwhiteを使ってみて感じたメリット・デメリットをiPadと比較しつつ紹介していきます。

iPadと比較して優れているところ

防水機能で風呂でも読める

僕がKindle Paperwhiteを買った最大の理由はこれ。

防水機能が優れていて、風呂でも堂々と使うことができます。

リラックスした状態で読書すれば内容も頭に入ってきやすいので最高です。

シャワーはもちろん、湯船につけても全く問題ありません。

もちろん限度はあるので、風呂にKindle Paperwhiteを放置したりはダメですよ(そんな人いないと思いますが)

防水機能についてはKindle Paperwhiteの詳細をよく確認しておきましょう。

目に優しいので寝る前に読める

Kindle Paperwhiteは「e-inkスクリーン」という特殊なディスプレイを使用しています。

iPadなどのタブレットと比べて目に優しいので、長時間読んでも目が疲れません。

暗い場所で読んでも目が痛くならないので、寝る前にベッドで読書する人におススメ。

「電子インク」を使ってスクリーンに表示しているため、本当にタブレットの中に紙があるようなイメージです。

スクリーンを触ってもベタベタと指紋がつくこともなく、質感はサラサラです。

僕は寝る前にスマホを見てしまう悪い習慣があるので、スマホの代わりにKindle Paperwhiteで本を読みながら寝ることにしました。

ブルーライトは発生しないので、読んでいるうちに眠くなります。

ものすごく軽い

これはマジでびっくりしました。

あまりにも軽すぎる。

僕がいつも読書で使っていたiPad Pro11インチ(Wi-Fiモデル)の重さは471gですが…

対してKindle Paperwhite(Wi-Fiモデル)の重さはなんと182g!

女性・子供が片手でも余裕で操作できる軽さです。

ちなみにiPad Pro11インチとのサイズ差はこんな感じ↓(左:Kindle 右:iPad Pro)

iPad Proでけぇ!

対するKindle PaperwhiteはiPad miniよりも更に小さいです。

この薄くて軽い端末に何百冊もの本を入れておけるのです。素晴らしい…。

ちなみに、片手で読むならフィンガーホルダーの装着するとさらに快適になります。

手が滑りやすい人には特にオススメです。

iPadはホルダーを付けても本体が重くて取れないか不安でしたが、Kindleはめっちゃ軽いのでこの状態でブンブン振り回しても平気です。

もちろん、このまま風呂に持ち込んでも全く問題ありません。

余計な機能がない

Kindleはほんとに電子書籍の読書に特化した端末なので、余計な機能は一切ありません。

「いやいや、それのどこが優れてるんだよ」と思うかもしれませんが(笑)

iPadだと読書中にネットやゲームを開いたり、通知が来たらそっちを優先しちゃったり…

誰もが間違いなく経験があると思います。

Kindle Paperwhiteならマジで読書する以外にやることがないので、読書に超集中できるというわけです。

マンガを読むならともかく、ビジネス書や参考書など、本で知識を得たい人は読書だけに集中できるKindle Paperwhiteがオススメです。

無料で3ヶ月Kindle Unlimitedが使える

Amazonの購入ページで選べます。

Kindle Paperwhiteを購入すれば、読み放題の「Kindle Unlimited(月額980円)」を3ヶ月無料で使うことができます。

購入前にオプションで「3ヵ月分のKindle Unlimitedつき」を必ず選択しておきましょう。

必要ない人は3ヵ月以内に解約すれば料金は一切発生しません。

とはいえ、Kindle Paperwhiteを買う人はKindle Unlimitedに加入する人がほとんどだと思いますが…。

iPadと比較して微妙なところ

動作がモッサリ

iPadに比べると動作が…思いです…。

これはiPad Proや高性能スマホを使っている人なら実感できるのではないでしょうか。

別にレスポンスが悪いわけではないんですがなんというか…

ワンテンポ遅い感じ…iPadのKindleアプリは超快適なのでここは気になりました。

特に、本を選ぶ「カタログ画面」ではストレスが溜まります。

ネットに繋がっていれば端末上のストアで本を購入できますが、まぁ使いづらい。

購入はスマホやタブレットで済まして、Kindle Paperwhiteは読書専用にしたほうが快適です。

(ちゃんと連動してるので、購入した本は速攻でKindle Paperwhiteにも反映されます)

あと、漫画・雑誌を速読する人も注意。

ペラペラと凄い速さでページをめくる人がいますが、そういう読み方には向いていません。

Kindle Paperwhiteに向いているジャンルはじっくり読む小説やビジネス本辺りです。

とはいえ、通常の読書なら多少重くてもほぼ気にならないので安心してください。

カラー非対応。モノクロ表示のみ

まぁ、これは仕様なんですけどね。

これに気づかず購入してしまう人がいるかもしれないので、念のため書きます。

白黒の画面でも小説・漫画・ビジネス本・参考書などは問題なく読めますが…

カラー雑誌は残念ながらアウトですねぇ…

「漫画をフルカラーで読みたい!」という人にも当然、オススメできません。

流石に白黒で読むようなものではないでしょう。(ダークモードの選択は可能です)

カラーの本が見たいなら、画面がキレイなiPad一択ですね。

ちなみに「Kindle Unlimited」のアダルトな本は白黒のKindle Paperwhiteでも普通に読めるぞ!

まとめ

まとめると、Kindle Paperwhiteはこんな人にオススメです↓

  • 風呂でも読書がしたい
  • いつも電子書籍で目が疲れている
  • 寝る前にベッドで読書したい
  • 外出先でも気軽に読書したい
  • とにかく読書だけに集中したい

逆に、以下の項目に該当する人は微妙です。

  • 本は速読でペラペラめくる
  • カラー雑誌などをよく読む

色々とメリットはありますが、やはり風呂で読めるのはすごく良いですね…最高の買い物だった。

小説が一番相性がいいと思いますが、僕はKindle Unlimitedで読める大量のビジネス本を読んでます。

iPadではダウンロードしても途中まで読んで放置することが多かったんですが…

Kindle Paperwhiteを買ってからは読書する時間が圧倒的に多くなりました。

風呂・寝る前・外出先と、いつでもどこでも読書できるのが素晴らしい。

読書好きにとっては間違いなく必須アイテムです。

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スマホ・iPadのゲームを中心に紹介していきます。
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